依存症という病気がある!キャッシングと組み合わさると大変です

最近はストレス社会と言われるようになって、常にストレスに晒される人が増えています。このため従来ではあまりなかったような心の病に罹ってしまうこともあります。そういう中でも最近多いのが依存症と呼ばれるものです。依存症は何かをやっていないと心の平安を得られず、どうしても止められないというようなものです。専門的なことは分かりませんが、このような依存症になってしまった人は自分でも非常に苦しんでいるのが普通です。

依存症もお金がかかる場合がある

何かをやっていないと居られないという場合、その何かをやるのにお金がかかると大変なことになってしまいます。多少貯金が有ったとしてもたちまち使い切ってしまい、それで症状が止まればよいのですが、依存症は病気ですから、まず止まることはありません。以前であれば自分でお金がどうにもならないときは家庭内でお金を調達するようになり、家族の知るところとなって、家族が依存症を治すべく動いて、事なきを得るという経過をたどるのですが、現在ではそう簡単にはいきません。

依存症がキャッシングと組み合わさる

最近ではお金が無くてもキャッシングなどを利用することによって、自分でお金を調達することが難しくありません。このためキャッシング枠などを利用し尽くすまで、家族には知られないということも少なくなくなりました。したがって家族が気付く頃には大きな負債を既に背負っている可能性が高い訳です。ストレスは誰でも多かれ少なかれ感じるものですから、状況によっては誰でもこの依存症に陥って、場合によっては大きな負債を背負う可能性があることを忘れないようにしましょう。

男性が罹り易い依存症

男性が罹り易い依存症としてギャンブル依存症があります。このギャンブル依存症の始末の悪いところはギャンブルによっては、お金を使うだけではなく違法性の高いものに手を出すと別途大きな負債を負う可能性があるということです。ギャンブルは勝っているうちはいいのですが、負けが込むとキャッシングなどではどうにもならない金額になってしまいます。こうなってしまうと家族にも大きな影響が有ることになりますので、十分注意してください。

女性が罹り易い依存症

女性に多い依存症は買い物依存症です。女性にとってはショッピングはストレス解消に持ってこいと言われますが、買物をしたときに大きな喜びを感じてしまうと、また何かを買いたくなります。この程度なら依存症とは言えませんが、買い物を続けているうちに、それが止められなくなってしまい、キャッシングなどを使って借入したお金で下手をすると自己破産まで買物を続けます。したがってたとえば家の中にブランド品が溢れかえっているような場合は要注意と考えましょう。
(⇒キャッシング利用での女性の落とし穴

家族だけでは治せない

このような依存症は、本人はおろか家族が総力でかかってもそう簡単に治すことはできません。したがって治すためには医療の力に頼るしか方法がなくなります。依存症は心の病ですから、怪しいと持ったら心療内科に連れて行きましょう。その時は家族の誰かが一緒に行って話を聞くようにしましょう。もし本人が行きたくないと言った場合には、まず家族が行って医師に状況を説明してどのような対処を行えばよいのか指示を仰ぐようにしましょう。

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