キャッシングの利用停止?原因はいろいろ落ち着いて理由を考えよう

キャッシングを便利に利用していたのに、キャッシング枠の利用を停止されるということが有ります。多くの場合にはショッピング枠はそのままなのでクレジットカード自体は使えます。停止される原因には良い方向悪い方向いろいろと理由が有る筈ですが、こういう場合突然封書などで通知されますので理由に思い当たることが無いと途方に暮れてしまいますよね。でも何らかの原因が必ず有る筈ですので、キャッシングの利用状況について良く考えてみましょう。

良い原因の場合

こういう場合悪い方向だけが原因ではありません。利用実績が良いと評価された場合にはキャッシング枠を拡大してくれますが、どの程度拡大するか検討するために一時的に利用を停止するようなことが有ります。この場合には一時的に不便かもしれませんがその後は利用枠が拡大されて大きな枠で利用できることになります。ただし、利用枠の拡大は通常ではクレジットカードの更新に伴って行う場合が多いので、停止されるようなケースはあまり多いとは言えません。

悪い原因の場合

悪い原因は色々と考えられます。まず返済が滞っている場合は当然利用できなくなってしまいます。またクレジットカードを作る場合には審査が行われますが、更新時にも簡単な審査が行われ状況によってはキャッシング枠が縮小されたり使えなくなる可能性があります。この他にもクレジットカード会社の基準がいろいろあることも考えられます。ただしキャッシングを利用してしっかり返済していれば停止になるようなことはそうあることではありません。

まずは利用状況を見直してみよう

停止には理由が有る筈ですから、まずはこれまでの利用状況を見直すことから始めてみましょう。借入してもしっかり返済しているでしょうか。返済に支障が出たことはありませんか。入金を忘れて引落しが出来なかったことはありませんか。一度ぐらいはそういうことが有るのは珍しいことではありませんが、何回も同じようなことが有れば金融機関としてはキャッシングの返済が心配になってきてもおかしなことではありません。このあたりをしっかり確かめてみましょう。

金融機関に聞いてみる

金融機関に理由を聞いても詳細について教えてくれるとは限りません。検討の結果とか言われておしまいかもしれませんが、もし自分に思い当たることが無いのであれば確かめてみることは無駄ではないかもしれません。確かめるついでにキャッシング枠を戻してもらうにはどうする必要があるのかも聞いてみましょう。駄目で元々です。色々と聞いていればキャッシング枠が停止された理由も見えてくる可能性もあります。諦めてはいけません。

理由が分かったら

理由に心当たりが有ったり、金融機関から聞き出せたら、それを改善しない限りキャッシング枠はもとには戻りません。元に戻るにしても次の更新時まで無理かもしれません。長期間かかるかもしれませんが、信用を回復してキャッシングを利用できるようにしてください。ただしこれを機会にキャッシングの利用を止めることも一つの方法です。キャッシングは借金です。ですから本来は利用しない方が良いのです。利用を止める良い機会という捉え方もあるのです。

閉じる