すぐにでもやめたい！キャッシングの使いすぎで首が回らないとき

クレジットカードや今ではキャッシュカードでもキャッシングが利用できて便利に使っている人もいると思います。似たようなものにカードローンがありますが、この２つの違いはカードローンがリボ払いで分割で返済するのに対し、キャッシングでは翌月に一括返済するのが基本です。ただし最近ではキャッシングでもリボ払いを利用できるものもあり境界が曖昧になってきています。しかし便利な反面両者には使いすぎるという問題があって特にキャッシングでは一括返済ですから首が絞まってしまうこともあります。

やめようと思ってもやめられない

誰でも借金は仕方の無い場合がありますが、ちょっとお財布が寂しくなってくると、便利さもあってすぐにキャッシングを利用してしまう人がいます。一度このような便利さを味わってしまうと、人間と言うものは弱いもので、ずるずる借りては返し借りては返しを続けるようになります。これを続けていると徐々に利用額も増えていくため、返済はだんだん苦しくなっていきます。下手をすると返済のために別な方法でお金を借りなければなりません。しかしやめようと思ってもなかなやめられないのがキャッシングです。

性格的な問題が大きい

こうなってしまう原因は人それぞれですが、大きな原因は意思が弱く誘惑に負けて自分を制御することが出来ないことです。こういう人の場合、悪くすると様々な依存症を発症してしまい、もはや自分の力では利用を止めることが出来ない場合もあります。毎月返済で困っている人はもう一度自分の性格を考えてみましょう。欲しものは後先構わず手に入れてしまうような性格ではありませんか。やりたいことはとにかくやってしまうような正確ではありませんか。

カードを預けてしまう

ではどうやって抜け出せばよいのでしょうか。どうしても利用をやめられない場合には、家族のだれか、できれば頭が上がらない人にクレジットカードなりキャッシュカードなりを預けてしまいましょう。そうすれば利用できなくなります。最近ではオンラインキャッシングと言う方法もあるのでいっそのこと解約してしまってはいかがでしょうか。キャッシュカードの場合は無いと困りますからキャッシング機能のないものを利用しましょう。そうやって利用できない環境を作りましょう。

依存症になってしまった場合

依存症になってしまっている場合には自分や家族だけでは脱出することはまずできません。家族の協力を得たとしても難しい可能性があります。そのような場合には、もはや精神的な疾患です。ただし悲観する必要はありません。最近ではそのような症例は増加しています。様々な理由が考えられますが、ストレス社会も大きな原因と考えられています。このような場合には心療内科に行きましょう。医師に相談して依存症の治療を開始してください。
（⇒キャッシング利用での女性の落とし穴）

やめた後

頑張って止められたらその後が大変重要になることを忘れてはいけません。一度便利さを味わってしまうと。またはまってしまう人は少なくありません。したがって、止められた時の気持ちを忘れないようにしておきましょう。クレジットカードやキャッシュカードは必要不可欠なものになりつつありますので、それを上手に使うように自分なりのルールを作ったり、必要にな時以外は持ち歩かないなど自己防衛ができるようにしておきましょう。